代表理事ご挨拶

私たちは共に社会への貢献を目指し、前進し続けます。

日本高度医療推進機構では、革新的な医療技術の研究と普及に努めており、特にBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)とNIPT(非侵襲的出生前診断)の推進に注力しています。

BNCTは、ホウ素を含む薬剤をがん細胞に取り込ませ、中性子照射でがん細胞のみを選択的に破壊する技術で、正常組織への影響を最小限に抑えながらがん治療を可能にします。この治療法の臨床研究と実用化に向けた取り組みを加速し、がん患者に新たな希望を提供しています。

NIPTでは、母親の血液から胎児のDNAを分析し、遺伝的疾患のリスクを非侵襲的に評価します。この技術により、母体と胎児のリスクを最小限にしながら、正確な情報を提供できます。これは出産を控える家族にとって安心材料であり、医療提供者にとっても重要なツールです。

これらの技術の発展と普及に向け、専門家チームと共に日々努力を重ねています。BNCTでは、臨床試験を通じてその有効性と安全性のデータを収集し、NIPTにおいても技術の精度向上と応用範囲の拡大を図っています。これらの技術は、病気治療だけでなく、生活の質の向上にも貢献します。

私たちは、国内外の研究機関や医療機関と連携を強化し、最新の研究成果を共有し、これらの技術が広く活用されるよう努めています。医療進化と社会福祉向上を目指し、研究開発と新治療法の実用化、知識と技術の普及に尽力しています。皆様の支援と協力を引き続きお願い申し上げます。

代表理事